鬼瓦家守『三面鬼面』G(桐箱仕様)
古来より社寺や日本建築の屋根に「守り神」として設置されてきた「鬼瓦」。
三州地域の9人の鬼師達により手作業で造られた伝統の鬼瓦を現代風にアレンジしてダウンサイジングを行い、ベース板にはウォールナットを使用することで高級感を演出したインテリアとしました。
新築祝い等の贈答品に、自家用のお守りに、海外の方へのお土産に最適です。
また近年では、住宅様式の多様化により鬼瓦を飾る機会が減り、鬼瓦文化の継承が危惧されています。
鬼瓦家守は鬼瓦の作り手『鬼師』の伝燈を守る試みでもあります。
作品紹介
災いも逃げ帰る迫力の三面鬼面
鬼瓦の中でも珍しい「三面鬼面」をモチーフにしたのは「様々な方向からくる災いから家族を守るため」。額には、花の中でも最高の品格とされる牡丹を。右鬼には太陽の紋章を付け「陽」を、左鬼には月の紋章を付け「陰」を表現した。
鬼師紹介
"鬼瓦の伝統技術を絶やさぬため"
一彫りで仕上げる「ヘラの一刀彫り」に自信アリ。生み出された作品は、どこか荒々しさを残した迫力に満ちている。「1400年もの歴史が紡いできた伝統を未来に遺したい」。鬼瓦の伝統的な製造技術を生かした、鬼瓦以外のオリジナル製品の制作、そしてその技術やパフォーマンスを世界に発信していくことが目標。
サイズ等
高さはベースを含め、約140ミリ程度、横幅は約200ミリ程度となります。
重さはベースと鬼瓦のセットで約800グラムです。鬼瓦の種類によって多少変動します。
材質及びメンテナンス
鬼瓦:粘土焼成品
メンテナンス:汚れが目立つ場合は軍手を着用の上、鬼瓦を固定しているビスを外し水洗いが可能です。メラニンスポンジを使用すると汚れが落ちやすくなります。
ベース:木材(ウォールナット材)
メンテナンス:乾拭き及び水拭きを行い、木肌が毛羽立つようでしたら市販の家具用オイルなどを塗ってください。
↓『鬼瓦家守』紹介ホームページ↓
http://www.onigawara-iemori.jp/index.html
※手作り品の為、タイミングによりお届けまでお時間がかかってしまう場合がございます。
※こちらの商品は桐箱仕様になります。