鬼瓦家守『鬼面』A(桐箱仕様)
古来より社寺や日本建築の屋根に「守り神」として設置されてきた「鬼瓦」。
三州地域の9人の鬼師達により手作業で造られた伝統の鬼瓦を現代風にアレンジしてダウンサイジングを行い、ベース板にはウォールナットを使用することで高級感を演出したインテリアとしました。
新築祝い等の贈答品に、自家用のお守りに、海外の方へのお土産に最適です。
また近年では、住宅様式の多様化により鬼瓦を飾る機会が減り、鬼瓦文化の継承が危惧されています。
鬼瓦家守は鬼瓦の作り手『鬼師』の伝燈を守る試みでもあります。
作品紹介
相手本位の精神が優しい表情を生んだ。
「家内安全」を願いながら一刀入魂。指で丁寧に仕上げられた作品は、不思議と優しい表情になっていたという。お客様を想いながら制作することで「子供が怖がらないように」という想いが無意識に働いたのかもしれない。
鬼師紹介
"すべての家庭に鬼瓦を"
家に寄る邪気を祓い、家族を守る。古くから「魔除け」としての役割がある鬼瓦だが、近年の住宅様式の多様化により、一般家庭から姿を消しつつある。この現状を何とかしなければ……。強い使命感が「iemori」を生み出す原動力になった。瓦を使わない住宅でも「一家に一鬼」。そんな日が訪れることを願い、今日も無心で鬼を彫る。
サイズ等
高さはベースを含め、約140ミリ程度、横幅は約200ミリ程度となります。
重さはベースと鬼瓦のセットで約800グラムです。鬼瓦の種類によって多少変動します。
材質及びメンテナンス
鬼瓦:粘土焼成品
メンテナンス:汚れが目立つ場合は軍手を着用の上、鬼瓦を固定しているビスを外し水洗いが可能です。メラニンスポンジを使用すると汚れが落ちやすくなります。
ベース:木材(ウォールナット材)
メンテナンス:乾拭き及び水拭きを行い、木肌が毛羽立つようでしたら市販の家具用オイルなどを塗ってください
↓『鬼瓦家守』紹介ホームページ↓
http://www.onigawara-iemori.jp/index.html
※手作り品の為、タイミングによりお届けまでお時間がかかってしまう場合がございます。
※こちらの商品は桐箱仕様になります。